今回は綺麗で見栄えのいいボードゲーム!SAGRADA(サグラダ)を紹介したいと思います!(=^・^=)
SAGRADAってなに?
このボードゲームはスペインにあるサグラダ・ファミリアをモチーフに作られています!
どういうゲーム?
サグラダ・ファミリアのステンドグラス職人になり綺麗なステンドグラスを完成させるボードゲームです!
ルール説明
ドラフト方式でダイスを選んで配置していき10ラウンド終了時最も勝利点の高いプレーイヤーが勝利となります。
各プレイヤーの準備
各プレイヤーにプレイヤーボード、窓パターン2枚、個人目標カードを配ります。
・プレイヤーボードは、下から窓パターンを差し込むことが出来ます。
・窓パターンは、最初に配られる2枚の中から一枚選びプレイヤーボードに差し込みます。
・個人目標は、自分のみ確認できる非公開情報になります。
窓パターン
窓パターンは、2枚、裏表4パターンの中から好きな面を選びます。
窓パターンの右下に難易度が3~6個の●で書かれています。右下に書かれている●数だけ「恩恵トークン」を受け取ります。
個人目標カード
ゲーム終了時に条件の分だけ追加得点となる目標カードです。
画像のように【特定のダイスの色の出目】をすべて合計した点数になります。
ゲームの準備
ラウンドトラック、道具カード全12種、共通カード10種、ダイス90個(5色×18)、ダイスバッグ
・道具カードは、シャッフルし3枚を選び場に公開して配置します。
・共通目標カードは、シャッフルし3枚選び場に公開して配置します。
・ダイスは、すべてダイスバッグ入れます。
選ばれなかったカードは、今回は使用しないので脇においておきます。
道具カード
場に出されている道具カードに恩恵トークンを置くことで効果を使用することができます。
そのゲーム中に初めて使用されるのであれば、一つ。
すでに使用されている道具カードの効果を使用する場合は2つ使用する必要があります。
共通目標カード
得点計算時達成している点数を追加獲得することが出来ます。
ダイスの配置ルール
・一番はじめのダイスは、縁の14マスの好きな所に配置します。
それ以降は、すでに配置してあるダイスに隣接する場所に配置することが出来ます。
ダイスの配置の制約
・斜め以外の隣接しているダイスに同じ特徴がある場合配置することが出来ない。
例左(出目6のダイスの上に出目6のダイス) 例右(赤のダイスの隣に赤のダイス)
窓カードの制約
・色がついてるマスは、その色に従って置かなければならない。
・ダイスが書かれているマスは、そのダイスの出目に従って置かなければならない。
ゲーム開始
まずスタートプレイヤーを決め、ダイスバッグの中からプレイヤー×2+1のダイスを振ります。
2人なら5つ
3人なら7つ
4人なら9つ
ダイスが振られると、そのダイスがドラフトプールになります。
その中からダイスを一つずつ時計回りに選び配置し最後のプレイヤーが1つ目を選び終えると、次は最後のプレイヤーから反時計周りにダイスを選びます。
最初のプレイヤーが2回目の配置を終えると、ダイスが一つ残ります。
※もしダイスが置けない場合はパスとなり、そのまま次のプレイヤーに手番が移ります。
残ったダイスはラウンドトラックの該当するラウンド数の場所に出目を変えずに配置し次のラウンドに移行します。
次のラウンドに移るとスタートプレイヤーも時計回りに移動します。
この要領で10ラウンド目が終わると得点計算となります。
得点計算
ラウンドトラックからダイスを取り除き裏返すとスコアトラックになります。
各プレイヤーは以下の得点を計算して勝利点の集計をします。
・各共通目標カード
プレイヤーは各共通目標カードで条件を満たしている回数分、得点を得ることが出来ます。
・各自の個人目標カード
最初に配られた個人目標カードを公開し該当する色の出目を合計しそのまま勝利点となります
・恩恵トークン
使用しなかった恩恵トークンは一つにつき1勝利点となります。
・プレイヤーボードの空きます一つにつき1勝利点失います。
得点計算が終わり勝利点が最も高いプレイヤーが勝利となります。
感想
とにかくゲーム終了時のプレイヤーボードが綺麗で可愛いくてお気に入りのボードゲームです!
ルールもわかりやすくて気軽にできるのでしたことない方もぜひ遊んでくださいね♪