SKULL(スカル)別名「薔薇と髑髏」2000年以上の歴史あり?!

今回はSKULL(スカル)というボードゲームを紹介したいと思います!(=^・^=)

SKULLとは?


別名「薔薇と髑髏」という名前があります!
このゲームなんと一説によると2000年以上の歴史があるとも言われているブラフゲームです!

SKULLってどんなゲーム?

3枚の花と1枚のドクロを使い相手にはドクロをめくらせ自分は花だけをめくる事を目指すゲームです!

ゲームの準備

各プレイヤーは自分の部族を一つ選び、その紋章の入った4枚のディスクとプレイマットを受け取ります。
受け取ったプレイマットは四隅がドクロの方を表にし自分も前に配置します。
ディスクは他の人に見られないように持っていてください。

ゲームのルール

各プレイヤーは自分のディスクの中から1枚を選び、歌向きにしてプレイマットの上に置きます。
全員がディスクを置き終えると一人目の手番が始まります。

自分の手番にできることは2つあります。

①ディスクの追加

手番が回ってきたプレイヤーは所持しているディスクを一枚、すでに置いているディスクを裏向きに重ねる事ができます。
※ディスクを持っていない場合は強制的に②を実行することになります。

②チャレンジ

これ以上ディスクを置きたくない、または置きたくないプレイヤーは、チャレンジを仕掛けることが出来ます。
チャレンジを仕掛けるプレイヤーは全員が置いているディスクの中から、表向きにしたいディスクの枚数を宣言します。

その後、時計回り順に各プレイヤーは以下のどちらかを実行しなければなりません。

①前のプレイヤーが宣言した枚数よりも多い枚数を宣言して勝負する。

②パスと宣言する。
※パスを宣言したプレイヤーは、今回は勝負に参加することは出来ません。

最も多い枚数を宣言した一人を除き、全員がパスをするまでこれを続けます。
チャレンジまたは勝負で最も多い枚数を宣言したプレイヤーがチャレンジャーとなります。
チャレンジは、パスをしたプレイヤーを含めて全員のプレイマット上に置かれているすべてのディスクが対象になります。

チャレンジの判定

チャレンジャーは、以下のルールに従って、自分の宣言した数と同じ枚数のディスクを表向きにめくらなければなりません。

・先に自分のディスクをすべてめくらなければならない。

・その後、好きな順番で他のプレイヤーのディスクをめくる。

・ディスクは1枚ずつめくる。

・マット上のディスクは上から順にめくらなければならない。

・一人のプレイヤーのディスクをすべてめくる必要はありません。

マット上に出ているディスクの合計枚数と同じ枚数を宣言した場合でも、ディスクは1枚ずつめくり、ドクロが表向きになった時点でめくるのをやめてください。

ドクロがめくられればチャレンジは失敗

めくったディスクにドクロがなければチャレンジは成功となります

チャレンジに失敗した場合

ドクロがめくられた時点で判定を止め、プレイヤーは全員自分のディスクを手元に戻します。

チャレンジャーは自分のディスクを以下のような方法で失います。

残っている自分のディスクすべてをよく混ぜて裏向きにしてテーブルの上に並べます。
ドクロを出していたプレイヤーはその中から1枚を選びます。
選んだディスクは、自分を含む全員に表が見えないように箱にしまいます。
(箱にしまったディスクは今回のゲームでは使用しません)
ドクロ、花、どちらを失ったかがわかるのは、ディスクを失ったプレイヤーだけになります。

チャレンジャー自身がドクロを置いていて失敗した場合。
チャレンジャー自身が失うディスク1枚を、他のプレイヤーにわからないよに選び、箱の中にしまいます。

この時チャレンジャーが自分の最後のディスクを失った場合、そのプレイヤーはゲームから除外となります。

チャレンジャーが除外になった場合の次の先手プレイヤーは、ドクロを出していたプレイヤーになります。

チャレンジに成功した場合

チャレンジャーは自分が宣言した枚数のディスクをめくり、すべてが花のディスクであればチャレンジは成功です。
成功したチャレンジャーは、自分のプレイマットをめくって四隅が花の面を上にします。
すでに花の面が上になっていた場合、その時点でそのゲームの勝者となります。

次のラウンドはチャレンジャーが先手プレイヤーとなります。

ゲームの勝利条件

チャレンジに2回成功する。

ゲームから除外されずに、ただ一人残ったプレイヤーはゲームの勝者となります。

ゲームの流れ

①プレイヤー全員ディスクを裏向きに置く。

②ディスクの追加、チャレンジ

③勝負、パス

④判定

⑤次のラウンドへ

感想

最後の一枚をめくるときのドキドキ感がすごく楽しいので遊んでみてください!

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