こんにちは
ボードゲームバー ボーダレス スタッフのアーサーです。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
今回ご紹介したいボードゲームはこちらの
『TAGIRON(タギロン)』
です
このゲームは数字が書かれたタイルを使う、2〜 4人で遊ぶゲームになっています。
また、プレイヤー人数によって、 ルールに少し違いがありますので、 その違いも後ほど説明させていただきたいと思います。
それではさっそく、ゲームの準備から説明していきます。
【ゲームの準備】
①青と赤で書かれた数字タイル20枚(各色0〜9、※5は緑色) を裏向きにして、 よく混ぜプレイヤー人数に合わせた枚数の数字タイルをとります。
・プレイヤー人数2人-5枚
3人-5枚
4人-4枚
②プレイヤーそれぞれ、ついたてを1枚立て、 数字タイルをついたてに隠して、 相手から見えないようにしながらオープンします。
③ついたての中で数字タイルを、 左から小さい順になるように並べます。
⦅重要⦆
同じ数字があった場合は赤の数字タイルを小さい方(左) に置きます。
④質問カードを全て裏向きにして、よく混ぜ山札にします。
※4人で遊ぶ場合のみ、『中央の3枚の合計数は?』と『[ 共有情報カード]中央の数字タイルは5以上?4以下?』 の2枚の質問カードを取り除きます。
その後、上から6枚をオープンして、 全員がよく見える位置に置きます。
⑤適当な方法(あっち向いてホイ、コイントスなど) でスタートプレイヤーを決めます。
これで準備は完了です。
続いて、ゲームの流れを説明していきます。
【ゲームの流れ(2人で遊ぶ場合)】
自分の手番では、
・質問カードを使って質問をする
・相手の数字タイルを宣言する
2つのうちどちらかを選択して、行動します。
〔質問カードで使って質問する〕
場にオープンされている6枚の質問カードきら1枚を選び、 カードに書かれた質問をします。
相手が質問に答えたら、 質問カードの山札から1枚オープンします。
※質問カードは常に6枚オープンされた状態にします。
⦅重要⦆
・共有情報カードと書かれたカードを選んだ場合は、 自分もその質問に答えます。
・相手の答えや質問など、メモは自由にとって大丈夫です。
〔相手の数字タイルを宣言する〕
相手の数字タイル5枚が何なのか宣言します。
5枚とも数字と色を当てなければ正解ではありません。
上記の行動を交互に繰り返していき、 先に相手の数字タイルを当てれば勝ちとなります。
【ゲームの流れ(3〜4人で遊ぶ場合)】
3〜4人で遊ぶ場合は、勝利条件が『 使われていない数字タイルを当てる』ことになります。
そのため、 準備の時に余った数字タイルは裏向きに伏せたまま置いておきます 。
自分の手番では、質問カードを使って質問をします。 この質問には他のプレイヤー全員が答えます。
※2人プレイの時と同様に[共有情報カード] の質問には自分も答えます。
⦅重要⦆
4人プレイの場合は、 常に自分も含めた4人全員が質問に答えます。
〔任意のタイミングで数字タイルを宣言する〕
2人プレイと違い、 自分の手番でなくても数字タイルを宣言できます。
ただし!宣言は1度だけです!
宣言の仕方はメモ用紙などに予想した数字と色を書き、 他のプレイヤーには見えないようにして使われていない数字タイル を確認します。
全て当たっていれば、正解です。
確認したタイルは公開せずに、伏せて戻し、 他プレイヤー全員が宣言を失敗するか、 順位が決まるとゲーム終了です。
正解したプレイヤー、失敗したプレイヤーどちらも、 自分が質問することはできませんが、 相手の質問には答えなければいけません。
ゲームの流れ、ルールの説明は以上になります。
【おわりに】
遊んでみた感想は、 3人以上で遊ぶ場合メモは必須だと感じました。 メモしていないと、相手の質問も自分の質問も覚えられない!
また、初めて遊ぶ場合はメモが書けたか、 次の質問をしていいかなど確認しながら進めてもいいと思いました 。
※個人的には、2人プレイをメモ無しで遊ぶのが楽しかったです
少しでも興味が沸いた方は、 ぜひ当店で論理をたぎらせてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
ボーダレスでみなさまにお会いできる日を楽しみにお待ちしており ます