今回は初心者でも楽しめること間違いなしのボードゲームをご紹介したいと思います(*^▽^*)
『ito』
このボードゲームは二種類の遊び方ができるのですが、今回は『クモノイト』という全員が協力して遊ぶやり方をご紹介いたします。
ルールは簡単。1〜100まで一枚ずつあるカードを各人に一枚ずつ配り。自分のカードナンバーを口にせず、数の小さい順に全員が出せればクリアです。
テーマカードを使って会話のテーマを決め、自分のナンバーを言わずに、テーマに沿って自分のナンバーを表現します。
どういうことかというと、テーマが「生き物の大きさ」だった場合…
1を持つ人が「僕のカードはミジンコです。」
6を持つ人が「私はアリくらいかなー。」
86を持つ人が「ゾウです。」
100を持つ人が「俺は恐竜!!」
と、言ったように表現し、小さいと思われる人からカードを出していきます。
例では分かりやすいテーマを紹介しましたが、このゲームの面白いところは、「グッとくる仕草・行動」や、「ゾンビと戦うときに持っていたいもの」等、多少個人の価値観で別れるテーマがたくさんあります。
「いや、お前その数字やったらもっと高いやろ。」や、「え?それそんなに低い?」など会話が生まれるのが楽しいところです。
もし小さい順にカードを出せず、他のナンバーを飛び越えて大きいカードを出してしまうと、ダメージを受け、飛び越えたカードの枚数分、ライフを減らしてしまいます。初めてが3まであるライフが0になると全員の前です。そうなる前に、全員のカードを全て出し切れたらステージクリアとなります。クリアできれば次のステージに進み、手札が一枚増え、ライフが1回復します。
3rdステージをクリアすると全員の勝ちとなります。
ゲームの流れとして、まずはテーマを決めます。テーマカードを2枚くらい引き、全員がうまく話せそうなテーマを相談して1つ選びます。面白いお題が思いついたら、そのテーマでもOKです。
テーマが決まれば、自分の手札にあるナンバーを宣言します。どれだけ皆が想像しやすい言葉で表現できるかが、このゲームのキモです。宣言が終った人は手札を伏せ、全員が伏せたらフリートークに移ります。テーマに沿った会話なら自由に会話ができます。表現は何度変更してもOKです。
カードを出す際には、「ゾウ出したいんですけど、いいですか?」等、全員に確認を取ってから出すと良いでしょう。手札を出し終わっても会話には参加できるので、最後まで協力して楽しみましょう。
全員小さい順番にカードを出し切れたらステージクリア、次のステージの準備となります。この流れを3ステージ分繰り返します。ライフが0になる前に、3rdステージのクリアを目指しましょう。
最後に
このボードゲームは年代が近く価値観も似たもの同士でするのも楽しいですが、歳が離れた人とするのもすっごく楽しいんですよ。
ゲームを通して、相手の意外な一面を発見してみましょう(*´∀`)