ピクチャーズ 5種類のツール(積み木、棒と石、モザイク、ひも、カード)を用いてお題のイラストを再現

現代人もすなるブログといふものを我もしてみむとてするなり。

ということではじめまして。スタッフのまゆです。

 

記念すべき第1回目のブログでご紹介するゲームは~~~???

『ピクチャーズ』!!です!!

 

『ピクチャーズ』とは?

ピクチャーズとは、5種類のツール(積み木、棒と石、モザイク、ひも、カード)を用いてお題のイラストを再現し、どのイラストを表しているものか他のプレイヤーに当ててもらうというゲームです。

ゲームの流れ

続いて、ゲームの流れのご紹介です。まずイラストカードたちを、次のように4×4の行列に並べます。

イラストカードは大量にあるので、毎回いろんなイラストで楽しむことができます。

とっても分厚いですね。

 

それでは第1回戦です。ツールは試合ごとにプレイヤー内で回していきます。各プレイヤーはまず、くじを引きお題となるイラストを決めます。この時、自分のお題が何なのか他のプレイヤーにばれてはいけません。

例えば先ほどの並べ方だと、C1が出たら人面ぽいクッキーのやつ、D2が出たら赤い電話ボックスのやつ、という感じです。

 

ツールとお題が決まったら早速やっていきましょう。全員が完成させたら互いの作品を見せ合い、その人がどの絵を再現しているのか予想します。

例えばこのイラスト。私がひもで表現してみたらこんな感じです。伝わるかなあ

 

得点は、他プレイヤーのを正解出来たら1ポイント、また自分のを正解してもらったら1ポイントです。つまり5人プレイの場合、1試合で最大8ポイント得ることが出来ます。(全問正解4P+他4人のプレイヤーに正解してもらって4P)

 

これを計5回戦まで、つまり各プレイヤーが全てのツールで挑戦するまで繰り返します。

 

各回のポイントを集計し、最も得点数の高いプレイヤーが優勝です。おめでとうございます ^^

 

 

私の作品集

他にもどうやって再現するんだろう?と思った方へ。私の作品紹介です。

分かりやすい例と分かりにくい例に分けてご紹介します。

 

まずはこちら。

モザイクを使った作品です。光の加減で判別しにくいですが、背景は緑、茶色、グレーの3色、ポットたちは白、赤、青と1色ずつで再現してみました。このイラストはたくさんの色が使われているので、モザイクで伝えるのは易しい方だと思います。反対に先ほどのA1やC3のように、使われている色が少なかったり偏っている場合、モザイクで伝えるのは非常に難しいです。

続いてはこちら。男の子とシカのイラストをカードで再現した作品です。男の子は顔文字とシャツで、シカはサメのカードで再現しました。何でサメ?何で逆立ち?って方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、理由はズバリ、右向きの哺乳類が他にいなかったからです。このように、いかにカードのアイテムたちを代用してイラストを表現するかが大事です。また、他のカードを選ばせないようにするのも重要です。例えば、釣りをしている人のイラストがその場にあれば、他のプレイヤーはそちらを選ぶかもしれません。

次は棒と石を使った作品です。イラストには5名の足元と2頭の黒い豚の頭が写っています。ヒトは棒、豚は石でそれぞれ表現しようとしましたが、棒は4本しかなく、1本足りません。石が2つ余っているのでそれで代用するという手もありますが、私は4本のままにしました。1本足りないからと言って、このイラストが候補から外される可能性が低いと思ったからです。

この場合のみならず、イラストを忠実に再現できるパターンはとても少ないです。絶望的なツールやイラストが巡ってきても、諦めず雰囲気でゴリ押してみてください。

さて、次はもっと分かりにくい例ですよ。

羊の群れの中に1羽の白い鳥がいるイラストです。酷いですね。ひもは2本しかないので、要素が散らばっていると再現するのが非常に難しいです。なので私は、まずは目立っている鳥を長い方のひもで表してみることにしました。余った短い方のひもは、その辺の群れている羊役です。この場合、短い方のひもが逆に仇となる可能性もあります。その場にある他のイラスト次第で正解率は大きく変わってくることでしょう。

最後はこちら。大絶望時代です。まさか積み木がこんなに難しいとは思いませんでした。街中のビルや海に浮かぶ船が写っているイラストであれば、立方体のブロックを1つ2つ積めば完成するのですが、今回は平たい円形の観覧車です。しかも斜め下からのアングル。とりあえず全てのブロックを使って輪郭を再現してみましたが、円柱1つ置いておく方がマシだったでしょうか… もし他に良い案がありましたらぜひご教示くださいませ。

 

 

さいごに

いかがでしたか?私の拙文ではこのゲームの魅力は伝わりきらないと思うので、ぜひぜひ当店に来てお手に取ってみてください!

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

 

 

タイトルとURLをコピーしました