こんにちは
ボードゲームバー ボーダレス スタッフのアーサーです。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
今回もシンプルなルールで盛り上がる、 初心者の方にもオススメのボードゲームをご紹介したいと思います 。
今回のゲームはこちら『チャオチャオ』です
では、さっそくゲームの準備から説明させていただきと思います。
【ゲームの準備】
①各プレイヤーは自分の色を決め、その色のコマのうち、 1つをゲームボード上のスタート位置(矢印
が書かれたマス) に置きます。
残りのコマは全て(6つ)手元に置きます。
②適当な方法(誕生日が近い人、最近吊り橋を渡った人など) でスタートプレイヤーを決めます。
準備はこれだけです!
続いて、ゲームの流れを説明していきます。
【ゲームの流れ】
ゲームはスタートプレイヤーから時計周りに進行していきます。
①自分の手番がきたら、筒にサイコロを入れ、 筒の上を手でふたをして、よく振ります。
そして、他のプレイヤーには見えないように自分だけ、 筒の中を覗いてサイコロの目を確認します。
※サイコロの目は1〜4の数字と✖️があります。
サイコロは筒の中から出しません。
②〔サイコロの目が1〜4の場合〕
その数字を宣言し、その数分自分のコマを進めます。( 同じマスに複数のコマがあっても大丈夫です。)
※この時、必ずしも本当の数字を宣言する必要はありませんが、 嘘の数字を宣言することは、おすすめしません。
②〔サイコロの目が✖️の場合〕
1〜4のうち、好きな数字を宣言し、 その数分自分のコマを進めます。
③サイコロを振ったプレイヤーが数字を宣言したら、 他のプレイヤーはその宣言がウソかホントかを判断します。( 時計周りに進行します)
④〔他のプレイヤーが全員「ホントだ!」と判断した場合〕
手番プレイヤーは筒を振り、 中のサイコロの目がわからないようにしてから、 次のプレイヤーに渡します。
④〔誰かが「ウソだ!」と判断した場合〕
「ウソだ!」と宣言したプレイヤー以降のプレイヤーは、ウソ、 ホントの判断はしません。
サイコロの目が変わらないように筒をまわし、 全員がサイコロの目を確認します。
⑤〔手番プレイヤーの数字の宣言がホントだった場合〕
「ウソだ!」と宣言したプレイヤーのコマが落とされます。「 チャオチャオ(^o^)/〜」
⑤〔手番プレイヤーの数字の宣言がウソだった場合〕
手番プレイヤーのコマが落とされます。
「チャオチャオ(^o^)/〜」
⑥ コマを落とされたプレイヤーはすぐに新しいコマをスタート地点に 置きます。
※落とされたコマは再使用できません!
⑦ウソを見抜かれなかったり、ホントの数字を宣言して、 無事に橋を渡りきったらゴールです。
数字が書かれたマスにゴールしたコマを置きます( 1番にゴールしたら1のマスに、2番手でゴールしたら、 2のマスに・・・というふうに順番に置いていきます)
①〜⑦を繰り返し、
・誰かが自分のコマを3つゴールさせる
・誰もコマを3つゴールできないまま、 全員のコマが落とされるか、ゴールに並べられて、 手持ちのコマがなくなる
上記どちらかの状況になったら、ゲームが終了します。
コマを3つゴールさせたプレイヤーがいた場合は、 そのプレイヤーの勝利です。
その他の場合は、 ゴールのマスに書かれた数字の合計が高いプレイヤーが勝利します 。
※つまり、後からゴールした方が点数は高くなります。
⦅重要⦆
ゲームの途中で自分のコマがなくなったプレイヤーは、 ゴールに自分のコマごあれば、ゲームに参加することができます。
サイコロを振る手番はありませんが、 ゴールしている自分のコマを使って、 他のプレイヤーの数字の宣言に対して、 ウソかホントかの判断をすることができます。
この場合、ウソを宣言して、数字の宣言がホントだったら、 ゴールしているコマを1つ落とされます。
以上がゲームの流れになります。
【おわりに】
プレイしてみた感想は、どのタイミングで、ウソだ! と判断するのかが、ドキドキで面白いゲームだと思いました。
そして、自分の手番で✖️ が出てしまった時にバレないようにするのが難しい!
ちなみに、チャオチャオは「バイバイ」っていう意味だそうです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
ボーダレスでみなさまにお会いできる日を楽しみにお待ちしており ます
チャオチャオ(^o^)/~